【こんな時どうする?】食パンの焼き色がつかない!
- amoilpane
- 2023年5月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月9日
パン作りでオーブンで焼成するのは、
発酵などのステップを経て「パン」になる最後のステップ。
それまで上手く膨らんでいったパン生地なのに、
オーブンでいざ焼いたら「白っぽい焼き色」や「焦げた」なんて悔しいですよね。
オーブンは電気、ガス、そしてそれぞれ個体差もあり、
レシピ通りに焼けない事はよくあること。
特に、型に入れて成型する《食パン》は
型に触れている部分の火通りが悪くなるので、
こんがりと焼き色がつきなくくなります。
温度を10℃位上げて焼いてみるのも一つの方法。
ですが、そうすると高さのある食パンですから
トップの部分は焼き色が付きすぎ、
焦げてしまう事もあるかもしれませんよね。
私は通常《型もの》を焼くときには、オーブン付属の網を使います。
庫内に網を入れて予熱をセット。
予熱完了したら型に入れたパン生地を網の上に置いて焼きます。
そうすると庫内の火周りがよく、天板の上で焼くより火通りがなかり良くなります。
食パンのような大型パンは、生地芯まで焼けるまで時間もかかるので、
場合によってはトップが焦げそうになる事もあります。
そんな時は、途中でトップにアルミをかけ(包まずかけるだけ)
熱風でアルミが飛ぶのを防ぐ為に
リング型(あまり大きくなくそんなに重くない物)を乗せておきます。
(*画像参照/これはパウンド型ですが...)

アルミをかけるタイミングは、焼き色と残り時間を見ながら焦げる前にかけて下さいね。
私はいつもオーブンの側にアルミとリング型をスタンバイさせてます(笑)
食パンがこんがり美味しく焼けないなあという方、是非お試し下さい!
CIAO!
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