オーバーナイト法でパン焼きしている方なら経験あるのではないでしょうか。
（オーバーナイト法＝生地を仕込み、一晩じっくり低温で発酵させて翌日に焼成する方法）
ホシノ天然酵母のパン作りは、ストレート法（仕込んだ日に続けて焼成まで行う方法）でも
美味しくやけます。
食べ比べると違いに気づくと思いますが、やはりオーバーナイト法で作ったパンは
しっかり水和と熟成をしている分しっとり感と香りが違い、さらに美味しくなります！
通常は翌日の予定を確認して仕込み作業に入るのですが、
先日は急な出来事で前後のスケジュールが大幅に変更となり...💦
焼成する予定だった日は、仕込んだ生地を冷蔵庫に入れたまま外出する事に。。。
ここで唯一出来る事...。出る直前に発酵中の生地を野菜室から冷蔵庫へ移動させて出発。
戻ったのが２日後だったのでほぼ３日間冷蔵庫で待機していた生地をここからパンにします。
予想通りダレ気味なので温調を十分にとらず、
「美味しく焼かねば...」とややココロ落ち着かず(笑)
極力低めのプルーフで時間調整しながら仕上げ発酵をもって行き、なんとか焼成してみる。
「わぁ、この生地美味しい！！」と
ご意見番の評価にひと安心。
パン作りはレシピ通りの一択ではない。
配合を見てどう作るか、なのです。
とはいえ、あまりこういう事にならないようスケジュール管理はしないとですね(笑)
CIAO!