こんな季節は温かいコーヒー☕と共に甘いお菓子やパン🥐を食べたくなるものです。
私ならほわっと甘いシナモンロール!
先日のPOP UP SHOPで沢山の方にお買い上げいただき好評でした、Amo il paneのシナモンロールは…ま、私好みのシナモンロールなのですがね💓
あの独特の甘~いシナモンロールではなく、シナモンでスパイシーな中にも、優しい黒糖でほんのり和風の風味が感じられる、まさにおとなのシナモンロールです♪
生地は外側がカリッと、そして中はふんわりと口溶けの良い食感を楽しめます!!
そんなシナモンロールをホシノ天然酵母で作る極上レシピを公開しました。
毎月レシピを連載させて頂いている「富澤商店」さんのレシピページに掲載しています!
シナモンロールというと“北欧風”と“アメリカ風”を思い浮かべるかと思います。北欧風は形に特徴があり、蝶々のような形のフィンランドタイプと、ぐるぐるとねじった形で生地にカルダモンの風味付けをした、スウェーデンタイプがあります。
一方アメリカ風は、おそらく皆さんが想像するシナボンさんのようなタイプ。
“ありがち”なのは、生地が“ねちょる”んです。(食べたことある方はきっとわかるはず…笑)
それは、甘いアイシングをたっぷりかけてあるためであったり、バターや卵を使った“リッチな”生地にすだち(気泡)が美しく立たない時に起こりやすいんです。
またご自身で作られた時、逆に生地がパサついてしまった、という事もあるでしょう。
これは発酵もさることながら、生地作りの段階での問題もあるかもしれません。
このように、あーでもない、こーでもない…と試行錯誤の末に出来上がったAmo il paneのシナモンロールは、アメリカンタイプなのですが、“ねちょらない”口溶けの良いクラム(生地の内側)で、クラスト(生地の外側)は“パサつかない”サク感を出してます!
皆さんにも作って頂いて、食べていただけると本当に嬉しいです♪
是非!つくレポや味の感想などもお待ちしております。いつもとっても励みになっています!
CIAO!
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